インテリアアーキテクトのアレクサンドラバッテンとデザイナー兼アーティストのダニエルカンプは、話題のファニチャーコレクション 「Shelter to Ground」と新たな実験的作品とで構成される、彫刻的な 家具のインスタレーションを行います。新たな作品も同コンセ プトで制作され、自然素材、偶然見つけた素材、リサイクル素材をシン プルな加工で組み合わせており地元の製造と工芸技術の促進、保存のためにマイスターと協力して香港で制作しています。
Batten & Kampの作品は表参道ヒルズ 本館B3Fスペースオーにて10/27(火)より展示予定
https://www.battenandkamp.com/
急速に日常が変化し、新しい価値観の更新が迫る昨今。物作 りのプロセスにおいて既存の方法とは異なる様々な要因や要素を試し、それにより予想だにしないエラーが生まれることが あります。 「Not Implemented Error」は日々のアートワークの中で生まれた様々なエラーに対して、新しい何かを見出すような 作品群です。
秋山亮太の作品は表参道ヒルズ 本館B3Fスペースオーにて10/27(火)より展示予定
秋山亮太の作品は表参道ヒルズ 本館B3Fスペースオーにて10/27(火)より展示予定
「Hako Collection」は、豊岡クラフト特有の技術と素材に注目し、浜 松の天竜産ヒノキを使用。そこに新たなビジョンを注入し、現代的な エッセンスを反映したいと考えました。木材そのものの魅力を尊重し豊岡クラフトの世界観に寄り添い、シンプルさと安らぎの強い意匠を組み合わせたデザイン。職人の技術の素晴らしさがわかる、日常使いの製品を創りたいとの思いから本作品は生まれました。
豊岡クラフト x フラヴィアン・デルベルグの作品は表参道ヒルズ 本館B3Fスペースオーにて10/27(火)より展示予定
「PAPER SKIN」は小さな紙のパーツを糸で束ねた新しいストラ クチャーです。それは紙でありながら生き物の肌のような表情と 触り心地で、紙の厚み、側面が重なることで生まれる新たな面の魅力と機能性を模索した作品です。様々な工夫でパーツ同士の 摩擦を最小限にし、強度がありながら滑らかに動かすことができます。そして、互いにズレ合う紙の側面は色の波を発生させます。
ペーパースキン バイ ヒロキフルカワの作品は文喫 六本木にて10/23(金)より展示予定
https://furukawahiroki19.wixsite.com/portfolio
5.M&T | エムアンドティ
池田美祐・倉島拓人によるデザインユニット M&Tは、 DESIGNART TOKYO 2020において新作の照明を展示しま す。この作品は形からつくるのではなく、目標となる光を予め設定し、それを実現するための装置をつくるという過程を得て制作しま した 。過 度 な 利 便 性 や 機 能 が 優 先 さ れ る 現 代 に お い て 、そ う いったプロセスを経ることで少しだけ空間を豊かにしたり、使い手が自ら新たな活用法を見出す余白があるものをつくれるので はないかと考えました。
M&Tの作品はJIDA Design Museum in AXISにて10/23(金)より展示予定