EXHIBITIONS

Photo by Arito Nishiki. Courtesy of Gallery COMMON.

多田圭佑個展「Rhizomed Material」

エリア
Area

表参道

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2023.9.30(sat)〜2023.11.5(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

12:00〜19:00(定休日:月・火)

会場
LOCATION

Gallery COMMON:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-39-6 B1F

Keisuke Tada

多田圭佑個展「Rhizomed Material」

この度Gallery COMMONとMAKI Galleryでは、多田圭佑の個展を両ギャラリーにて同時開催いたします。9月30日(土)より二部構成の展覧会として、Gallery COMMONでは「Rhizomed Material」、表参道MAKI Galleryでは「Phantom Emotion」を開催いたします。

バーチャル空間の体験や特殊造形をはじめとした、仮構世界を横断する経験からインスピレーションを受けた多田は、仮想空間と現実空間における時間と物質の捉え方を探求し、デジタル時代における現実の不確かさに直面させます。両展合わせて約100点を超える新作のペインティングによって構成され、多田にとってこれまでで最も大規模な展覧会となります。
Keisuke Tada
エリア
Area

表参道

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2023.9.30(sat)〜2023.11.5(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

12:00〜19:00(定休日:月・火)

会場
LOCATION

Gallery COMMON:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-39-6 B1F

BRAND / CREATOR

多田圭佑

1986年愛知県名古屋市生まれ。現在も愛知県を拠点に活動するアーティスト・多田圭佑は、2010年に愛知県立芸術大学美術学部油画専攻を卒業後、2012年には同大学大学院にて修士号を取得しています。ゲームをはじめ、バーチャル世界が提供する知覚体験に関心を寄せる多田は、作品を通して現実と虚構の曖昧な境界線を表現しています。木材や鎖、タイルなどを用いたアッサンブラージュのような「trace / dimension」シリーズ、 精巧に再現したアンティーク調の門扉を斧で破壊する「Heaven’s Door」シリーズ——そのすべては絵の具で作られた造形物です。「残欠の絵画」シリーズでは、ヨーロッパの古典絵画になぞらえた作品の表面をエイジングすることで捏造の時間を創り上げています。“在ることと無いことのせめぎ合い”をテーマに立体的要素を含む多田の作品は、これまでにない新しい絵画を追求しているのです。
主な個展は「Traffic」MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY(東京、2022年)、「Beautiful Dream」MAHO KUBOTA GALLERY(東京、2020年)、「CHANGELING」rin art association(群馬、2020年)、「BORDER」CAPSULE(東京、2018年)がある他、日本各地や香港で様々なグループ展に参加しています。

https://www.keisuke-tada.com/

VENUE

Gallery COMMON

2010年にen one tokyoによって設立され、現在共同設立者の新井暁がディレクターを務めるGallery COMMONは、原宿のストリートカルチャーを背景に国内外のアーティストやトレンドセッターがローカルシーンと交流するための親密なスペースとして誕生しました。クリエイティブ・エージェンシーという異色の背景を元に、en one tokyoはファッションとアート、ストリートとコマーシャル、サブカルチャーとメインストリームという逆説的でありながらも互いに共生的な二者間のギャップを埋めることを目指してギャラリーを設立しました。様々な国や分野にわたる、著名または将来有望な現代アーティストと仕事をともにする傍ら、日本中のアートフェアやコラボレーションプロジェクトに参加してきました。 Gallery COMMONは、原宿の文化を守り育てるという初心を忘れず、ジャンルと業界、アーティストと鑑賞者、国内と海外といった時代遅れの障壁を打ち破り、私たちをつなぐ共通“common”の糸を見つけることを目指し続けます。

http://gallerycommon.com/
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