EXHIBITIONS

「ペリエ ジュエ」×フェルナンド・ラポッセ|The Pollination Dance

エリア
Area

原宿

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2023.10.11(wed)〜

営業時間
OPERATING HOURS

11:00〜21:00(※10/11、10/20は一般非公開)

会場
LOCATION

東京都渋谷区神宮前1-14-30

The Pollination Dance
The Pollination Dance
The Pollination Dance
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「ペリエ ジュエ」×フェルナンド・ラポッセ― The Pollination Dance

1811年の創業以来、伝統とクラフトマンシップを守り続け、その繊細でエレガントなスタイルと、エミール・ガレがアネモネの花を描いたボトルによって“シャンパーニュの芸術品”と称されてきた「ペリエ ジュエ」。創業当時より大切にしてきたアートの理念により、常にその時代を彩る様々なアーティストたちとのコラボレーションを生み出しています。
2023年はメキシコのアーティストでありデザイナーのフェルナンド・ラポッセとのコラボレーションを実施。ラポッセは受粉をはじめとする生態系における一連の驚くべき関係において、花が果たす重要な役割に焦点を当て、今回のインスタレーション「The Pollination Dance」を制作しました。

ラポッセは、このインスタレーションを通じて、自然をあらためて見つめ直すことの重要性を提唱しています。
「The Pollination Dance」では、受粉のプロセスに焦点を当て、花の基本的な役割や植物とそれを受粉させる昆虫や動物との間の関係性、複雑でありながら、調和のとれた驚くべき相互作用を表現しています。花粉は、生命を讃え、かけがえのない物語の主人公たちをつなぐ重要な存在なのです。
このインスタレーションでは、時間という概念も重要です。なぜなら、時間と手間が、ブドウジュースを極上のシャンパーニュへと変えるからです。言い換えれば、シャンパーニュを飲むということは、ボトルに閉じ込められた時間を飲むことなのです。
これを表現するために、ラポッセは花粉を表す黄色い砂が花束からゆっくりと流れ落ちる、「花粉時計」を作りました。好ましくアナログな表現が作品に動きと相互性をもたらしています。
是非ゆっくり時間をかけて浸り、座って、楽しんで、そして考えていただきたい作品となっています。


エリア
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原宿

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2023.10.11(wed)〜

営業時間
OPERATING HOURS

11:00〜21:00(※10/11、10/20は一般非公開)

会場
LOCATION

東京都渋谷区神宮前1-14-30

BRAND / CREATOR

ペリエ ジュエ

1811年にエペルネに創立したシャンパーニュメゾン、 ペリエ ジュエは、フランスの中でも歴史ある老舗メゾンです。ペリエ ジュエのシャンパーニュは、シャルドネ本来のエッセンスを紐解く花のような香りと複雑な味わいをもつ、唯一無二のシャンパーニュです。創立以来たった8名のセラーマスターにより、そのシャンパ―ニュづくりの技術・技能と不朽の伝統が継承されています。また、創立者がこよなく愛した、日常を魅力的なものにする「自然とアート」から深い影響を受けています。1902年、アール・ヌーヴォーの旗手であるエミール・ガレとのコラボレーションにより、ペリエ ジュエのボトルにゴールドで縁取られたアネモネが描かれ、それがメゾンの象徴となったように、以来ペリエ ジュエは、ダニエル・アーシャム、ノエ・デュショフール=ローランス、東 信(あずま まこと)、トード・ボーンチェといった一流アーティストや新進気鋭のアーティストとのコラボレーションを続けています。

https://www.perrier-jouet.com/ja-jp

フェルナンド・ラポッセ

フェルナンド・ラポッセはロンドンを拠点に活動するメキシコ人アーティスト兼デザイナー。
サイザル麻、ヘチマ、トウモロコシの葉など、見過ごされている植物繊維を多用し、質素な天然素材を洗練されたデザインに変えることを得意とする。母国メキシコでの雇用機会や環境危機などの問題にも取り組む。ミラノ・トリエンナーレ、ヴィクトリア&アルバート美術館などでも展示をおこなう。

VENUE

WITH HARAJUKU 1F/M1F/2F

東京都渋谷区神宮前1-14-30
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