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EXHIBITIONS
MOBIRAKA
MOBIRAKA
桶から生まれたインテリアプロダクト
by 谷川木工芸×MASATO SUZUKI DESIGN
エリア
Area
銀座
ジャンル
Genre
INTERIOR
PRODUCTS
TAGS
#伝統工芸
#サステナブル
展示期間
DATES
2023.10.20(fri)〜2023.10.29(sun)
営業時間
OPERATING HOURS
11:00〜20:00
会場
LOCATION
日比谷OKUROJI [G14] 東京都千代田区内幸町1-7-1
Sofa / Brown ホテルのロビーから瀬戸内の海を眺めるソファーをイメージ
Sofa / Blue
Sofa / Black
Lamp ベッドサイドに置く間接照明。胴部分を桶の製法で製作
1/1
桶職人の「もったいない精神」を新たなデザインに
桶屋が提案するインテリア。谷川木工芸の桶職人、谷川清とデザイナー鈴木正人のコラボレーションから生まれたプロダクトシリーズ「MOBIRAKA」。本来は継ぎ目を見えないように作る桶側面に敢えて溝を入れ、「幅の異なる板材をつなぎ合わせて円形を作ることで、材料の木材をロス無く使いきる」という室町から続く「もったいない精神」の製法を見える化した新しい讃岐桶樽のデザイン。MOBIRAKAとは、「もったいない」と「のびらか(のんびりする)」という言葉の造語。讃岐桶樽が継承するこの精神でつくられたプロダクトで、穏やかな瀬戸内を眺めながらのんびりとくつろいでほしいという願いがこもっている。
今回はソファー、テーブルライト、花瓶を展示予定。
Concept Movie:
https://www.youtube.com/watch?v=Svk5GHM817c
幅の違う木材を使う室町時代からの「もったいない」を見える化するために新たに加えられたスリット。更に、間伐材など様々な木を混ぜ、色のバラつきがアクセントになるデザイン
ホテルのロビーを広く見せることを想定した低い背もたれ
桶らしい円錐形のシェイプをそのまま活かしたソファ
Sofa / Blue
Sofa / Blue
Sofa / Black
Sofa / Black
胴部分が桶、天面は桶の底板と同じ製法で作られている。床を照らすのみの控えめな明るさの間接照明
植物と共に香りと質感で空間を癒す花瓶 / Blue
花瓶 / Brown
花瓶 / Black
打合せ風景(谷川木工芸にて) 谷川清/鈴木正人
2022年 香川のアートイベント、Sanuki Remix2でMOBIRAKAの初めての発表風景
桶の製作:幅の違うパーツでも、きれいな円錐の筒形状を組み立てる職人技
桶の製作: 箍(たが)による締め付け
つなぎ目が全く見えない美しい讃岐桶樽
谷川木工芸 讃岐桶樽の製作風景
エリア
Area
銀座
ジャンル
Genre
INTERIOR
PRODUCTS
TAGS
#伝統工芸
#サステナブル
展示期間
DATES
2023.10.20(fri)〜2023.10.29(sun)
営業時間
OPERATING HOURS
11:00〜20:00
会場
LOCATION
日比谷OKUROJI [G14] 東京都千代田区内幸町1-7-1
BRAND / CREATOR
谷川清
谷川木工芸
三代目桶結師
介護職のサラリーマンを経て、2017年 3代目となる。2代目の父、雅則さんからは、これから生活できるかどうかわからないからと継ぐことを反対されたが転身を決意。その年に讃岐桶樽の技術、特性を活かした持ち運べて、レンジでそのまま温めることのできるおひつ「讃岐弁シリーズ」の開発や、デザイナーや企業とのコラボによる桶樽の技術を活かしたプロダクト制作など、現在のライフスタイルに寄り添える讃岐桶樽をと日々奮闘中。
https://www.kinoibuki.com/
山本賢二
谷川木工芸
家具部門ディレクター
アルバイトで働いた雑貨屋で家具の作り方に興味を持ち、20歳の時に親戚の紹介で木工所に勤務を始めたのがキャリアのスタート。親方の元で木工職人としての技術を磨きながら、会社組織として変化していく中で業務の内容も店舗案件などへシフト。ディレクションと共に空間やそこに置かれるプロダクトを生み出す現在のスタイルが確立されて、自身が経営する扇町工芸をスタート。その経験を活かし、谷川木工芸では家具部門担当として、デザイナーとの仕事のディレクションを行う。
鈴木正人
MASATO SUZUKI DESIGN
代表/デザイナー
電化製品から、ロボット、雑貨、家具、BtoB商品など幅広い分野でのデザイン経験を持つデザイナー。コンセプト立案からデザイン、そしてそのコーポレートサイトなど、ブランディングを含めたトータル提案を行う。谷川木工芸との出会いは、2022年、香川県で開催されたアートイベント、Sanuki ReMix2からのオファー。今年2023年、Sanuki ReMix3にも参加予定。
https://masatosuzukidesign.com/
VENUE
日比谷OKUROJI [G14]
100年の歴史を刻む有楽町駅-新橋駅間の煉瓦アーチが特徴的な商業施設「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」。長さ300mの高架下空間に2020年にオープンし、飲食・ファッション・雑貨などの個性豊かな店舗が集まり、街と人、人と人とを繋ぐ場所となっている。
https://www.jrtk.jp/hibiya-okuroji/