DESIGNART TOKYO
について
Outline

コンセプト

東京からデザイン&アートの文化を再起動

「DESIGNART TOKYO」は、2017 年に始まった毎年秋に開催するデザイン&アートフェスティバル。
世界屈指のミックスカルチャー都市である東京を舞台に、世界中からアート、デザイン、インテリア、
ファッション、フードなどさまざまなジャンルのモノやコトが集結し、都内各所で多彩な展示を
行います。各展示を回遊して街歩きが楽しめるのも、このイベントの魅力のひとつ。
東京の街全体がデザイン&アートミュージアムになるフェスティバルです。

DESIGNART TOKYOが目指すのは、心を豊かにする現代の“アーツ・アンド・クラフツ運動”です。
19世紀のイギリスで起こったそれが、生活の芸術化を目的に自然への回帰や地域固有の文化を大切に
したように、私たちもまた独自の取り組みでライフスタイルや社会を変革していきたいと考えます。

過去3年間の開催によって、デザイン&アートのある暮らしは着実に根付き始めています。
昨年からはエリアを拡大するとともに「1% forArt」というパブリックアー ト普及のためのプロジェク
トをスタートさせ、東京からこの考えが世の中のスタンダードになるように働きかけていきます。

ニューノーマルな生き方が求められるいま、デザイン&アートは日々の暮らしに潤いを与える“心の原動
力” として、さらに重要度が増していくことでしょう。そのためにも、こうしたカルチャーを立ち止まら
せてはいけません。世界中から個性豊かな才能が集結する12日間。

さあ、好奇心と冒険心を全開にして、東京からデザイン&アートのムーヴメントをリブートさせる旅に
出かけてみませんか。

DESIGNART TOKYOの楽しみ方

step. 1
GATHER INFORMATION

情報を仕入れる

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公式ウェブサイトやガイドブックで好みの作品や場所を
調べてみよう

step. 2
SET THE ROUTE

ルートを作る

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作品を鑑賞するルートを検索しよう
目印となるのはフラッグやポスター

step. 3
ENCOUNTER ARTWORKS & PEOPLE

作品&人に出合う

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作品と作家を見比べたり、話しかけたりしてみよう

step. 4
TRY BUYING THE WORK

相棒を見つけたら買う

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心から気に入った作品を日々の暮らしに取り入れてみよう

インフォメーションセンター

設置期間:10月23日(金)ー11月3日(火・祝) 10時 - 18時
場所:  ワールド北青山ビル
住所:  港区北青山3-5-10

開催概要

名称
DESIGNART TOKYO 2020
デザイナート トーキョー 2020
会期
2020年10月23日(金)〜11月3日(火・祝)12日間
会場
表参道/外苑前原宿・明治神宮前/渋谷/代官山/六本木/新宿/銀座
規模
約100組/約60会場
主催
DESIGNART 実行委員会

DESIGNART TOKYOは分散回遊型のデザイン&アートフェスティバルです。
街歩きを楽しみながら、独創性溢れる作品をお楽しみください。

※詳しい出展情報については、各出展者にお問い合わせください。

オフィシャルプログラム

DESIGNARTがキュレーションした展⽰会場を紹介します。

NEW HOME OFFICE
リモートワークをする人が増える中、仕事の環境やあり方に対する人々の意識の変化が起こっています。ワールド北青山ビルを舞台にホームオフィスの新たなスタイルを提案します。
1518 emu ⁄ Patrick Norguet·Jean-Marie Massaud Chiaramonte-Marin etc Muuto Vitra ⁄ SEMPRE Steelcase ⁄ Workplace Solutions Inc. Varier
REBOOT
イタリアで毎年開催される世界最大の家具見本市ミラノ・サローネの中止を受け、イタリア建築界の巨匠アルドロッシ氏が設計したジャスマック青山にて、クリエイティブマインドを再起動させる機会を創出します。
STUDIO PEPE YOY aida
Giovanni Pellone Design/Giovanni Pellone 9+1
denis guidone x ARITA Shunya Sugawara
TENOHA MILANO Connection
渋谷の方位磁針|ハチの宇宙
現代アート作家の鈴木康広氏が手がけた最新のパブリックアート「渋谷の方位磁針|ハチの宇宙」が、MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)に登場。均質化の進む都市の風景のなかで、その場所ならではの記憶を刻み込みます。
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オフィシャルイベント

DESIGNARTが主催するイベントを紹介します。

DESIGNART CREATIVE COFERENCE BRIDGE
DESIGNART CREATIVE COFERENCE BRIDGE」は変革を迫られるこの時代を乗り越えていくためにデザインやアートは何ができるか、みんなで考え、学び、意見を交換し合う場です。

開催日:10/23(金)、10/24(土)
場所:六本木ヒルズ森タワー アカデミーヒルズ オーディトリアム
住所:東京都港区六本木6丁目10-1
申し込み:https://eventregist.com/e/designart2020
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オフィシャルキャンペーン

DESIGNARTが主催するキャンペーンを紹介します。

Shibuya Area
Shibuya Area
Shibuya Area
Shibuya Area
Shibuya Area
BEST REPORT CHALLENGE
ベストリポートチャレンジ
DESIGNART TOKYO 2020の⾒所をあなたのアカウントで発信して、豪華商品をゲット!

ハッシュタグ:
#designarttokyo2020report

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オフィシャルグッズ

DESIGNART TOKYO 2020オフィシャルグッズを紹介します。

OFFICIAL GUIDEBOOK
展示作品やマップ、インタビュー記事などを掲載。ガイドブックでデザイナートの楽しみ方が広がります!

設置場所:
各展示会場/インフォメーションセンターなど

電子ガイドブックを見る
OFFICIAL E-BIKE
VanMoofは、スマートでパワフルな乗り心地をスタイリッシュなデザインで実現しています。ソーシャルディスタンスが新基準となった今、e-バイクが「健康的で、安全な移動手段」の選択肢の1つとなっている時代です。VanMoofのe-バイクは、都市の新たな未来を切り開き、何十億人もの都市部で生活を送る人たちへ、サスティナブルで安全な移動手段に切り替えていけるよう考えられています。デザインとテクノロジーが融合したVanMoofのe-バイク3は、DESIGNARTの完璧なモビリティパートナーです。

VanMoof Tokyo ショップでは試乗体験 実施中。 詳しくは VanMoof のサイトをご確認ください。

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OFFICIAL T-SHIRT
ブラックベースにゴールドのDESIGNARTロゴを⼤きくあしらった、シンプルながらインパクトあるデザインに仕上がったオフィシャルTシャツ。
DESIGNARTの発起⼈でもある川上シュン率いるartlessが⼿がけたこのロゴは、⿊とゴールドというストイックなカラールールによる洗練に加え、
枠が可変式というフレキシビリティの⾼さも⼤きな特徴です。

会期中にこのTシャツを着ているスタッフを見かけたら、近隣の情報やお困りの点などについてぜひお声がけください。

DESIGNART TOKYOでは、これからの活躍が楽しみなクリエイターをサポートするUNDER 30やOVER2020、
展⽰によって感動をもたらしてくれた⽅に送るBIG EMOTION AWARDなどの表彰を⾏なっています。

UNDER30

UNDER 30とは、DESIGNART発起⼈が注⽬する、明⽇のデザイン&アート界を担う若⼿に贈られる⽀援プログラム。
10年後・20年後の⽂化発展を⾒据え、若⼿クリエイターが冒険⼼をもち、独創性のある作品を発表する機会を創出しています。

Shibuya Area
Shibuya Area
Batten & Kamp
SELECTOR / 青木昭夫 (DESIGNART・MIRU DESIGN)
ニュージーランド出身で香港を拠点にしたデザインユニット Batten & Kamp は岩石のもつプリティブで力強い存在感と最小限の加工物を組み合わせた大胆なインテリアオブジェを生み 出してきました。その潔さは日本の侘び寂びにも通じるものがあります。庭石を部屋のなかに取り入れたように、そこに美しい景色を生みだしてくれそうです。
Shibuya Area
Shibuya Area
RYOTA AKIYAMA
SELECTOR / アストリッド・クライン、マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
秋山亮太さんの作品は、すでにDESIGNART2019の時から異彩を放っていました。躊躇のない思いのままの表現が、シンプルで大胆な色づかいのペイントに現れ、ポリスチレンにうまく適用しています。 二つの異素材がどのような化学反応を起こすのか、結果としてさらに複雑な形を生み出すのかを、彼はまるでマジックの力を見ているかのように楽しんでいたのだろうと想像しています。 化学実験にも近い厳密なパラメーターを用いて生み出される彼の驚くべき作品は、間違いなく皆を魅了させるアートです!
Shibuya Area
Shibuya Area
Toyooka Craft x Flavien Delbergue
SELECTOR / 川上シュン(artless)
海外の目線から日本のクラフトを見つめ直し現代的にアウトプットする。ブルーノタウトが桂離宮の美しさを発見したように、日本の本質的な美しさは海外デザイナーの視点の方が本質を捉えていることが多い。彼の作品からも同じことを感じます。
Shibuya Area
Shibuya Area
HIROKI FURUKAWA
SELECTOR / 小池博史 (NON-GRID・IMG SRC)
編み物や織物のような古来からあるひとの手仕事のぬくもりを感じる手触りと表情をしながら、 最新テクノロジーを使った現代の技術と手仕事の融合が独特な表現になりとても面白いと感じます。 表現だけでなく環境や循環に配慮したサスティナブルな素材であることも将来性を感じます。 独特の表情をぜひ生でご覧ください。
Shibuya Area
Shibuya Area
M&T
SELECTOR / 永田宙郷 (TIMELESS)
昨年、別枠とはいえ受賞していた彼らを今回、選定するべきかどうかすごく迷いました。しかし、 やはり彼らの作品を選ぶに至ったのは、彼らの作品は静かながらもしっかりとした気配を感じさ せてくれるからです。個を強く主張する時代から、個同士がどのように共生するかを考えなければいけない時代に、彼らのような気配をしっかりと持ったプロダクトをデザインする価値は高まっていくことだろうし、また彼らが今回、どのように素材や光を活かしてくるかどうしても見たいと 思いました。今回の新作も楽しみで仕方ありません。

OVER 2020

新しいチャレンジが感動とビジネスをもたらし好循環を⽣み出す事を願い、今年に限り出展費免除の⽀援プログラム「OVER2020」を設けました。
前を向いて邁進する⽅々が、今後のデザイン・アート業界を湧き立たせる存在になることを願っています。

bud brand
Founder’s comment
bud brandが才能溢れる次世代クリエイターの背中を押しているように、私たちがbud brandのサポートをすることで、日本のクリエイターが世界で活躍できるきっかけになることを願っています。
JASMAC AOYAMA
Founder’s comment
色使いがとても楽しい建築物です。建物自体がとても個性的なため、クリエイターとのコラボレーションによる化学反応が楽しみです。

https://jasmac.co.jp/aoyama/
knit all together
Founder’s comment
みんなで一つの作品を作るという取り組みが今年らしく面白いと感じました。作品が完成することで多くの感動を生み出すことができる、希望に溢れた作品となることでしょう。