The First 130 / Furnitures in Space

130 (One Thirty)の持つ特有の線状で立体構築で制作されたテーブル、チェア、天井照明のショーケースです。

130として初となる家具の展示は、特有の格子状の構造を飾ることなく縦横のラインだけで構成され、まるで空間を切り抜いたかのようなプリミティブな形態を提示します。

本展示では空間が実用品に転化した様を、空間を切り抜いて存在させ、実用品と空間の変わり目を提示しています。

テーブルでは構造体の上に敢えてガラス天板を設え、人が空間をテーブルとして実用する際の唯一の接点を持たせています。

素材はPETを使用しています。構造体はモノマテリアルで構成されているため、次の130のプロダクトに100％アップサイクルされ、元あった家具は空間へと戻ります。

Magna RectaはA-POC ABLE ISSEY MIYAKEと2019年より共同研究を進め、同ブランドの店舗では130のマネキンが使用されています。130の新しい表現を追求した作品を、ISSEY MIYAKE GINZA / 442で特別に展示します。

The First 130 - Furnitures in Space, Table, Chair, and Light