EXHIBITIONS

DESIGNART TOKYO 2024 OFFICIAL EXHIBITION | Reframing展

エリア
Area

表参道

展示期間
DATES

2024.10.18(fri)〜2024.10.27(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜18:00(18日(金)のみ12:00-17:00)

会場
LOCATION

東京都港区北青山3-5-10

舘鼻則孝 | TRACES OF A CONTINUING HISTORY SERIES photo by GION
nendo | junwan
中村弘峰 | この矢はづさせ給ふな photo:マツモトカズオ
長谷川絢 | The Movement Photo: Kubo Takashi Supporter: wamono art
みょうじなまえ | Our Bodies
Human Awesome Error | Super Cell / 不良息子像
平澤賢治 | Edge #21 © Kenji Hirasawa
平澤賢治 | Figure (Avenir Roman) © Kenji Hirasawa
KENJI HIRASAWA & YOSHIKI MASUDA | Eternal L(Oct 2024) © Kenji Hirasawa
ryo kishi | Distorted Flower
nor | syncrowd
Jiabao Li | Trans Vision
Jiabao Li | ANIMO
Ben Storms | In Hale Grand Antique marble
STUDIO PEPE | Pabro&Dora
Jose Zanine Caldas | Sofa com rede
Marion Banuch | Ronron
India Mahdavi / danto | Ladder
ARKO | 砂漠の火影
The TEA-ROOM(Ryuta Aoki + Soryo Matsumura) | SOTOROJI
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DESIGNART TOKYO 2024 OFFICIAL EXHIBITION | Reframing展

インターネットの普及により、わたしたちは瞬時に膨大な情報を手に入れられるようになりました。しかしその一方で、手軽な情報収集は既視感のあるアイデアを生む、コモディティ化の原因にもなっています。タイムラインから流れてくるニュースやふと目にした映像。それが当たり前になったいま、いつの間にか、周りのノイズに振り回されている自分に、違和感を覚えたことはないでしょうか。DESIGNART TOKYO 2024のメインテーマは、「Reframing 〜転換のはじまり〜 」。従来の枠組みにとらわれず、別の視点から見つめ直すことで、新たな価値を提示するクリエイターたちの営みに注目しました。なかでも、このオフィシャルエキシビションは、アート、デザイン、クラフト、テクノロジーといった、異なる分野の第一線で活躍する4人がキュレーションした、約18組のクリエイターによる“Reframing”を体感できる画期的な展覧会です。独自の美を追求してきたキュレーターと、自らの信念を作品として結晶化するクリエイター。この展示を見ていると、それぞれのジャンルは文脈を語るうえで尊重すべきですが、その境界線をはっきり分けることはもはや無意味だと感じてしまいます。硬直化した思考や思い込みは、可能性を狭めてしまうだけ。彼らの作品は、そんな常識に縛られ、無意識に制限をかけている世の中に問いかけます。いま見えている世界は、誰かのフィルターに妨げられていないか。それは本質的なことなのか。Reframingの先に、ワクワクするような未来につながる、新しい発見やヒントが見つかるかもしれません。

Exhibitors:
ARKO
Ben Storms
Human Awesome Error
HIROMINE NAKAMURA / 中村弘峰
Jiabao Li
India Mahdavi
José Zanine Caldas
Kei Hasegawa / 長谷川 絢
Kenji Hirasawa / 平澤賢治
Kenji Hirasawa and Yoshiki Masuda
Marion Baruch
Namae Myoji / みょうじなまえ
nendo
nor
Noritaka Tatehana / 舘鼻則孝
ryo kishi
STUDIOPEPE
The TEA-ROOM (Ryuta Aoki + Soryo Matsumura)
主催:DESIGNART TOKYO実行委員会(株式会社デザイナート)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
エリア
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表参道

展示期間
DATES

2024.10.18(fri)〜2024.10.27(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜18:00(18日(金)のみ12:00-17:00)

会場
LOCATION

東京都港区北青山3-5-10

BRAND / CREATOR

金澤韻

現代美術キュレーター / 株式会社コダマシーン アーティスティック・ディレクター

東京芸術大学大学院美術研究科、および英国王立芸術大学院大学(RCA)現代美術キュレーティングコース修了。公立美術館での12年の勤務を経て、2013年独立。これまで国内外で多数の展覧会を企画。トピックとして、日本の近現代における文化帝国主義やグローバリゼーションを扱い、時代・社会の変化とともに変容する認識や困難を捉えようとする活動を行ってきた。増井辰一郎とのユニット・コダマシーンでは商業案件を手掛け、アートや工芸と企業/自治体/人、そして展示場所を共鳴させるプロジェクトを行う。

http://kodamakanazawa.com/

川合将人

インテリアスタイリスト/スペースデザイナー
BUNDLESTUDIO Inc.代表


2000年からインテリアスタイリスト、スペースデザイナーとして活動を開始。数々の雑誌でキャリアを積み、現在は国内外企業のモデルルームやオフィス、店舗の内装デザインの他、イベントの会場構成などでスタイリングやディレクション業務をおこなっている。2020年に自らが代表を務める、BUNDLESTUDIO Inc.を設立。2022年、建築家の進来廉が1970年代に設計した個人邸をギャラリーとして再生した<BUNDLE GALLERY>を千葉県野田市にオープン。デザインとアートの領域を横断する展覧会を開催するなど新たな文化発信の拠点として運営している。

https://bundlestudio.jp/

青木竜太

芸術監督 / 社会彫刻家

芸術と科学技術の中間領域で、研究開発やアートプロジェクト、展覧会などの企画・設計・指揮をしながら作家活動を行う。過去にはTEDxKidsプログラム、Art Hack Dayをそれぞれ日本で初開催を実現。2021年に千葉市初の芸術祭の一環で開催された「生態系へのジャックイン」展で芸術監督を務めた。主な作品展示に「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」や「2121年 Futures In-Sight」展がある。第25回文化庁メディア芸術祭で、アート部門ソーシャル・インパクト賞を受賞。

https://ryutaaoki.jp/

立川裕大

伝統技術ディレクター

1965年、長崎県生まれ。オーダーメイドの伝統工芸プロジェクト「ubushina」を立ち上げ、日本の伝統技術を先鋭的なインテリアに仕立てるというスタイルを確立。家具・照明器具・アートオブジェなどを一点物として製作してきた。日本各地の職人と長年にわたってものづくりの現場を共にし、2016年、伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる三井ゴールデン匠賞を受賞。2023年にはオートクチュールからプレタポルテへ。日本の技の粋を集めたプロダクトブランド「AMUAMI」をリリースし、日本の職人の仕事を世界に届けている。

https://www.ubushina.com/

VENUE

ワールド北青山ビル

1959年、神戸で婦人ニット卸売業として創業。「いつか世界にはばたく企業に」という思いを込めて社名をワールドと名づけました。現在はアパレルからライフスタイルまで62のブランド、2,200を超える店舗を展開するほか、デジタル、プラットフォームに領域を広げ、ファッション企業として培ったノウハウで新たな価値をお届けしています。「ワールド北青山ビル」は、ファッション企業 ワールドのランドマークとして様々なイベントを開催し、つながり、共感いただけるコミュニケーション文化を共に創り、情報を発信しています。

https://corp.world.co.jp/
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