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INFORMATION
11月5,6日に開催される「KOGEI Next」展からの先行展示です。KOGEI Nextは、工芸作家とこれまで関わりの薄かった現代社会とをつなげることで生まれる作品や活動、自然環境や社会課題との関わりを通じて、モノとしてだけではない新たな価値を持った、工芸の次のすがたを実現させる運動です。今回展示する作品は、金属の商流を見直し、都市鉱山100%のゴールドを使用。工芸と環境、社会の関係性に問いを投げかけます。
土岐 謙次
宮城大学教授。造形制作の他、建築構造家と共同で乾漆の強度実験を行うなど、古くて新しい漆の可能性を追求している。
彦十蒔絵
輪島にある漆芸職人集団。日本に誇る千年の漆芸技術を用いて、素材の天然木と天然漆にこだわり、完全分業制のハンドメイド体制で一点物製作を行う。1987年 宮城県塩竈市生まれ
2010年 東北芸術工科大学 金属専攻 卒業
現在 京都市在住
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