OFFICIAL CAFE &
GOODS
Official Cafe
街歩きで疲れたときに一息入れるならココ
街を自由に歩きながら展示会場を巡るスタイルのDESIGNART 2017では、散策に疲れたときにぴったりのオフィシャルカフェをご用意。DEAN & DELUCA CAFE青山、Echika表参道、麻布十番の3店舗では、会期中DESIGNART限定ドリンクをご提供するほか、 当ブックレットをご持参の方は各種ドリンクの1サイズアップサービスが受けられます。一息つきながら、デザイン/アート談義する場としてご活用ください。
Pickup
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DESIGNART 2017 限定ドリンク
デザイナート2017限定ドリンク オータムサングリア
アルコール / ノンアルコール サイズ M ¥560 (税別)
*CAFE 青山, CAFE Echika 表参道, CAFE 麻布十番
Aoyama Area
Omotesando Area
AZABU JUBAN Area
Official Goods
また、発起人たちが立ち上げに至るまでの想いを語った座談会のリポートや、注目の展示作品を紹介するカタログページなど読みごたえのある記事が満載です。
ガイドブック中央にあるマップは、抜き出して持ち歩けるデザイン。
お気に入りの展示会場や建築に印をつけた自分だけのマップを作成して、展示会場を巡ってみてはいかがでしょうか。
設置場所:
- ・出展会場、インフォメーションセンター、オフィシャルカフェ等
電子書籍版はこちらからダウンロードしていただけます。
オフィシャル フラッグ/バッグ & フラッグスタンド
フラッグはリトゥンアフターワーズのデザイナー山縣良和、スタンドは建築家の芦沢啓治という俊英がデザインを手がけています。
山縣氏曰く「DESIGNARTは、今後のデザインやアートの文脈をブラッシュアップさせるプラットフォーム的な役割になってほしい。
シンボリックなフラッグの機能をもちながらバッグの機能を融合させ、野外設置にも耐えかつ目立つことを意識しました」。
一方芦沢氏は「コートハンガーの形式をとることで、多くのファッションブランドが立ち並ぶ街とDESIGNARTとの関係をつくりたかった」と語っています。
この制作プロデュースを行ったのがマテリアルコネクション東京。
フラッグスタンドの素材は、ステンレスで、そこに塗装のように経年劣化する心配がない、金属自体の表層膜の厚みを変えるだけで発色させる、アサヒメッキ株式会社のステンレス発色技術を使用しています。そして、スタンド全体の根幹となる強度を支える曲げ加工は、創業40年の職人の技による精度へのこだわりと最先端技術を取り入れる先進性を持つ、株式会社ヒラミヤにて試作を重ねることで実現しました。精度のある加工と、特殊な発色技術により、ひと目見て何の素材かわからない不思議な質感のある表情が生まれています。
また、顔であるフラッグには、カッパー色の金属箔がラミネートされた華やかで未来感のある、サンコロナ小田株式会社によるポリエステルファブリックを使用しています。
3D立体刺繍を施したDESIGNARTロゴが洗練されたアクセントとなっています。
こうしてDESIGNARTのコンセプトに賛同するクリエイターと企業の協力により完成したフラッグ&スタンド。スタンドは期間終了後も継続使用でき来年の再利用も可能で、フラッグはバッグとして使用できます。その意味でもこの2点は、DESIGNARTがコンセプトに掲げる持続可能性を体現する特別なアイテムなのです。
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FLAG / BAG DESIGN
Writtenafterwards リトゥンアフターワーズ
CEO 代表取締役
2005年セントラルセントマーチンズ美術学校卒業後、ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務め、帰国。07年リトゥンアフターワーズ設立。08年9月より東京コレクション参加。12年日本ファッションエディターズクラブ新人賞受賞、14年毎日ファッション大賞・特別賞を受賞。 -
FLAG / STAND DESIGN
Keiji Ashizawa Design 芦沢啓治建築設計事務所
CEO 代表取締役
1996年横浜国立大学建築学科卒業、architecture WORK- SHOP、金物工房super robotを経て、2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。国内外の建築プロジェクト、家具ブランド、デザインギャラリーとの仕事の傍ら11年石巻工房設立、14年に家具ブランドとして会社化し、代表取締役就任。
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PRODUCE
制作プロデュース マテリアルコネクション東京
http://jp.materialconnexion.com/FLAG / BAG
素材協賛:サンコロナ小田
http://www.sunoda.co.jp -
製造:藤美屋
FLAG STAND
製造:ヒラミヤ
www.hiramiya.co.jp表面加工:アサヒメッキ
http://www.asahimekki.jp/
このアートワークについてはシャルパン氏曰く「窓枠のグリッドに沿って、ドットで構成され現場のスケールに合わせたドローイングです。それぞれのドットは私がカラーディレクションした10 種類のBELAY のうち1 色を使用してペイントし、ファサードのグリッドになじむように配置されます。デザインを2つに分割し、前面と背面のウィンドーに配置します。来場者はさまざまな視点からこの作品と対峙することができます」。
そんなカラフルで大規模なアートワークを観るのも楽しみですが、同じグラフィックをTシャツで気軽に楽しむのもおすすめです。もちろん制作は個展の展示会場となる大手ファッション企業、ワールドが行いました。身頃は適度に体から離れるサイズ感で、男女とも抵抗なく着用が可能。衿はバインダー始末で、洗濯をしても型崩れしにくく、素材は米綿の超長綿である60/2 スーピマ糸を使用、双糸使いで斜行を抑え生地を甘く編むことによって、柔らかい独自の風合いを出しています。カラーはアイボリーベースに、BELAYで展開するカラーのなかから選んだblue boaの単色刷りとなっています。
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アレッシィ社の製品をはじめとするマスプロダクトから、パリのデザインギャラリー「ギャラリークレオ」におけるリミテッドピースのデザイン、また日本のものづくりの現場と海外デザイナーとのコラボレーションプロジェクト「ジャパンクリエイティブ」への参加など、幅広い創作活動を行っています。パリで開催される世界最大級のライフスタイル見本市「メゾン・エ・オブジェ」にて、2017年1月展のデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
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WHERE TO PURCHASE
ピエール・シャルパン個展 「From the studio」
@ワールド北青山ビル 1Fエントランス
東京都港区北青山3-5-10
営業時間:9:00-18:00
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COOPERATION
T-SHIRT
制作:ワールド、ワールドプロダクションパートナーズ
http://corp.world.co.jp/