ASIA DESIGN RELATIONという構想は2018年ごろからありました。現在、環境問題やウクライナ戦争、それに伴う物価高で生活やものづくりが世界的に脅かされている一方で、アジアは急成長している経済圏となっています。今までには欧米の文化を見習ってきた部分も多いですが、台湾も日本も伝統文化や工芸、テクノロジーを駆使した製品、建築など世界に誇れる産物を輩出してきています。アジアも国同士がもっと親密に協力しあって、世界に対し貢献できるプラットホームづくりが必要であるとの考えのもと、今回のトークセッションは実施されました。