EXHIBITIONS

Marine Debris Poetry

エリア
Area

表参道

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2022.10.21(fri)〜2022.10.30(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜18:00(21日のみ12:00 - 18:00)

会場
LOCATION

東京都港区北青山3-5-10
Map.15

本多沙映 代表作の「EVERYBODY NEEDS A ROCK」の人工石作品
WSイメージ(「Kagoshima Art and/or Science 山の学校・海の学校」3710Lab×SILASUより)
WSイメージ(「Kagoshima Art and/or Science 山の学校・海の学校」3710Lab×SILASUより)
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「ゴミ」となるモノの詩

海にはたくさんのモノが漂い、世界各地の沿岸に漂着したそれらはmarine debris=海洋ゴミと呼ばれる。それらをどう減らすのか、どう効率よく回収しリサイクルするのかは、社会的な課題となっている。しかし、そもそもそのゴミはなぜゴミになってしまったのか。
大量消費社会の中でモノに対する愛着は希薄化し、モノのライフサイクルはどんどん早まっている。愛着がもてないからこそ、そのモノをどう使うのか、どう手放すのかということへの責任感も薄れる。そんなサイクルがゴミのオーバフロウをもたらしているのではないか。
このワークショップでは顕微鏡を使って、海に押し寄せられた「ゴミ」のミクロの世界を探検したい。ゴミとみなされるそのモノ自体に向き合うことで、日常の何気ない風景を違う角度から見る視点を養い、モノと自分の関係性を見直すきっかけとする。
会場ではワークショップで子どもたちが読み解いた海洋ゴミ/モノの詩を展示する。
本ワークショップ及び展示は日本財団の助成にて実施するものです。
エリア
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表参道

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2022.10.21(fri)〜2022.10.30(sun)

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜18:00(21日のみ12:00 - 18:00)

会場
LOCATION

東京都港区北青山3-5-10
Map.15

BRAND / CREATOR

3710Lab(みなとラボ)

みなとラボは、田口康大が主宰する「海と人とを学びでつなぐ」プラットフォーム。

教育学者、科学者、エディター、デザイナーなど多様な専門家たちが、共に新しい学びを描き、深める取り組みを行っている。海と生きるとは何かという、答えがひとつではないこの問いに向け、学校、地域、自治体に寄り添い、そして子どもたちと共に、海と社会に向き合うためのプロジェクトを多数実施している。2022年には国際海洋環境デザイン会議を主催。

https://3710lab.com/

本多沙映

デザイナー/ジュエリーアーティスト。2010 年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013 年からオランダ、アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016 年に卒業。 作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵されている。

https://www.saehonda.com/

VENUE

ワールド北青山ビル

1959年、神戸で婦人ニット卸売業として創業。「いつか世界にはばたく企業に」という思いを込めて社名をワールドと名づけました。創業当時から常識を覆す新たな提案で業界をリードし、総合アパレルメーカーへと急成長しました。93年には小売事業に参入し、様々なチャネルに向けたブランドや業態を開発。常にマーケットの変化を的確に捉え、お客様のニーズに対応することで、日本のファッションビジネスのトップ企業へと成長を遂げました。2017年には、事業持株会社体制に移行し、ファッション業界における“総合サービス企業グループ”へと進化を図っています。また、東京の拠点となる「ワールド北青山ビル」を、ワールドグループのランドマークとして、“Co-Creation(共創)”をコンセプトに新たな価値創造にも取り組んでいます。「DESIGNART」などの様々なイベントを通じて、たくさんの人々に参画いただき、つながりあい、共感していただける新しいコミュニケーション文化を共に創っていきます。

https://corp.world.co.jp/