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©TOMEHANEHARAI
INFORMATION
墨象画。文字、言葉の枠を超えて自由に躍動する白と黒の芸術。その生命力あふれる躍動感を、紙の上、額の中から解き放つために生まれたのが、墨象衣という表現です。袖を通すと、一 度止められた筆が、着る人の動きと共に再びいきいきと躍動し、暮らしの中で表情豊かに変化する墨象画を描いていきます。
今回の展示では、はおり、ワンピース、シャツに加え、ドレスを一着特別展示し、多彩な墨象画の魅力を体感していただきます。また、墨象衣に込めたコンセプト「きるいきる」の思いや世界観を、より深く皆さまに伝えられるよう、そして会場での時間をゆっくり楽しんでいただけるよう、会場装飾として墨象衣と「写真」「言葉」によるコラボレーションも計画しています。
すべての人たちへ 、「生きよう」と言葉を超えて呼びかける墨象画を描き続けてきた書家・小山翔風の想いが、より多くの人々の心に届くことを願っています。
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グラフィックデザイナーとして活動する傍ら、2014年より古典書道をはじめ 創作作品や墨象画まで幅広く書の世界を学ぶ。 2017年より書家として本格的に活動をスタート。福岡を拠点に、 チェコ、ヴェネチア、釜山、ドバイ、ロンドンなど、海外でも広く作品を発表。