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CIBONE
建築家、プロダクトデザイナー、画家、美術作家、シェフ、調香師…。
その役割、名称は異なれど、すべての人にとって、日常そして現代社会にたいして豊かさをもたらすためのアクションを行い、モノを生み出すことにおいて権利を持ち、またその方法論には大きな可能性が広がっていると感じます。
反面、そのモノを生み出すことにおいて、時には根本的に今生み出すことは正しいのか?という問いにも向き合わざるを得ない社会への責任や環境の中で、ここに集う、現代社会に対して、そして日々変わりゆく日常に対して、持ちうる技術やアイデアを練り、前に進むための歩みを止めない作り手たちに敬意を持ち続けることが必要であると、我々は強く感じています。
暮らしにまつわるすべてにおいて、本質的な豊かさを提案してきたCIBONEだからこそ、その受け皿となり、日常に散りばめられた回答を丁寧にみなさまにお届けしていくべきであると。
今回のエキシビションでは、期間中、作品の展示販売のほか、作り手の在廊、ポップアップレストラン、ワークショップ、ライブペインティングなど、作り手や作品を様々な体験を通してお楽しみいただけるお時間を予定しております。
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HAY
HAY TOYKOでは日本人デザイナー、倉本仁氏がデザインしたシンプルで象徴的なコートラック「KNIT」にフィーチャーし、インスタレーションを開催。
素材に触れるという体験や、ロープや金属棒を曲げたり編んだりする実験的なプロセスに触発され、3本の金属パイプを互いに交差させることから発展して生まれたKNIT。
今回倉本氏がHAYのプロダクトを初めて手がけた経緯やKNITの制作秘話など、HAY TOKYOでしか感じることのできない体験をお届けいたします。
その他HAYの新作アイテムも一部お披露目させていただきます。
東京の街全体がミュージアムになる「DESIGNART TOKYO 2021」、新たなデザインにふれるきっかけをHAY TOKYOでもお楽しみください。
※販売については販売会社へお問い合わせください