2020年、全世界を襲ったコロナ渦で多くのイベントが中止・延期となる中、国際色豊かな出展者が集い、のべ約14万人もの方々の来場を記録したDESIGNART TOKYO 2020 が幕を閉じました。 10月23日～11月3日の12日間、350組のクリエイターとブランドが参加した70会場以上で展示が行われ、「東京からデザイン&アートの文化を再起動」をするような表現の場の創出が実現しました。

4年目となる今年は、フィジカルな展示に加えオンライン上での出展も加わり、さらに昨今の時勢を鑑み、今までよりもオンラインコンテンツをパワーアップさせました。オンライン展示、Facebookのライブ配信など、会場の外にいてもDESIGNARTを楽しめるコンテンツを多くご用意し、実来場者とオンラインの合計のリーチ数は約100万を記録しました。

多岐にわたる作品に出会う場となった各展示会場や、UNDER30、OVER2020など、発起人が選出した次世代に向けたアワードにより、国籍、ジャンルを超えたミックスカルチャーに触れる機会を創出することができました。

日本のクリエイティビティが、国内の盛り上がりと合わせて、世界から注目されている機運を感じています。