20カ国以上の国際色豊かな出展者が集い、のべ約22万7千人もの方々の来場を記録したDESIGNART TOKYO 2019 が幕を閉じました。 10月18日～27日の10日間、390組のクリエイターとブランドが参加した104会場で展示が行われ、「街全体がミュージアムになる10日間」を実現。

3年目となる今年は銀座と新宿を加えた都内11エリアを会場とし、第2回となる昨年と比べて、1.6倍ほどの来場者数や展示規模となり、街中を来場者が巡る風景が定着してきています。

多岐にわたる作品に出会う場となった各展示会場や、公共建築費の1%をパブリックアートの制作費に充てる文化制度「1% for Art」の実現に向けたプロジェクト、パートナーカントリーに迎えたイスラエル独自の文化の展示などにより、国籍、ジャンルを超えたミックスカルチャーに触れる機会を創出することができました。

日本のクリエイティビティが、国内の盛り上がりと合わせて、世界から注目されている機運を感じています。