優れたデザインを社会に広めていくための活動を行っているアクシスでは、運営するAXISビルの場を提供し、複数の若手クリエイターを迎えた展示を行います。次世代のデザインを担う若手の作品をもっと多くの人に見てもらいたい。そうした想いで本展に取り組んでいます。各クリエイターが、AXISビル内各所で、それぞれの場を生かした独自の世界観を表現。日本初のお披露目となる作品が揃います。瑞々しく、感性溢れる作品を是非ご覧ください。
沖津雄司
ミラノサローネのサローネサテリテ2018出展作品のインテリアオブジェ「focus」(日本未公開)をリビング・モティーフ2Fに展示。サローネでのシンプルなブースとは異なり、自然光の時の移ろい、外の風景・商品の映り込みなど日常の風景をレンズで切り取ります。
氷室友里
ミラノサローネのサローネサテリテ2018出展作品のテキスタイル「BLOOM collection」(日本未公開)を展示。中庭にある、倉俣史郎氏がデザインした階段や壁面をダイナミックに使うことで、テキスタイルに織り込まれた美しい植物が溢れ出るような空間を演出します。
YOY
過去7年間ミラノサローネで発表した作品群の中から、照明や時計など日本未公開の作品を展示。4FのJIDAデザインミュージアムが、YOY独自の世界観溢れる空間になります
RHTMA
「弛緩」というテーマを元に、展示する環境からいくつかの要素を抽出し、そこから生まれた制作物を再び環境に還元するというプロダクト(未発表作品)を3Fテラスで展示。