アート / 新作家具
伊賀信氏は細い木材などを素材とし、緻密に構築した設計図上にパーツを組み上げた幾何学的な作品を制作するアーティストです。家具の製作時に出る端材をアートとして再生するプロジェクトにて、今年は卓上アートを制作いたしました。氏の得意とする抽象的な幾何学をモチーフとし、様々な形のパーツによって世界にひとつしか無いモノを創造します。そのほかの新作アートもご覧いただけます。また、カンディハウスが6月に発表した新作も展示。中でも一見オブジェのような姿をした「KINA (キナ) LUX」は、ニュージーランド在住のデビッド・トゥルブリッジによる「国際家具デザインフェア旭川[IFDA2017]」の記念制作作品から製品化したもの。同デザイナーによる「KINA light」と合わせたフォトジェニックな展示が見どころです。カンディハウスの高度な成型技術と多くの手仕事により完成した一品をご体感ください。