オブジェ･ノマド コレクション:
2012年にスタートした「オブジェ・ノマド・コレクション」は、1854年に旅行カバン専門店として創業したルイ・ヴィトンの長年にわたる伝統を今に受け継ぐものです。メゾンが誇る歴代のスペシャルオーダー製品にオマージュを捧げるこのコレクションは、世界中の才能あふれるデザイナーやアーティストたちが挑戦的かつ現代的なビジョンを描き、“旅”にインスパイアされたアイテムをデザインしています。今回はパリを拠点に建築やインテリアデザインの分野で活躍するインディア・マダヴィと、日本からデザイン・建築・現代アートの領域で活動する吉岡徳仁が新たに加わり、今年４月に開催された「ミラノサローネ 2017」においては、新作とともに12組のデザイナーたちの作品を展示しました。25アイテムからなる本コレクションは、デザイナーとルイ・ヴィトンの職人が互いのサヴォアフェール（匠の技）を組み合わせ、旅の概念を独自の想像力で解釈して、その素晴らしい出逢いを表現しています。上質な素材が備える美への愛、フォルムとバランスがとれたプロポーションの可能性、クラフツマンシップ、そしてディテールへのこだわり。それぞれのオブジェは、共通の理想を体現しています。このたび「DESIGNART 2017」開催に合わせ、「ルイ・ヴィトン 表参道店」では、新作を含めた「オブジェ・ノマド コレクション」から厳選された製品を展示・受注・販売します。また、同店７階の「エスパス ルイ・ヴィトン東京」では、10月18日（水）より、近年国際的な活躍が目覚ましい中国出身の映像作家、ヤン・フードンによる作品がご覧いただけます。開館は12:00〜20:00。臨時休業、開館時間の変更はホームページにてお知らせします。
http://www.espacelouisvuittontokyo.com/
価格:445,000〜8,540,000円（税抜）
