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DESIGNART TOKYO 2023 メンター制度導入のお知らせ
date: 2023年3月22日

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親愛なる皆様

桜の満開が待ち遠しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
DESIGNART TOKYO 2023は、3月1日にエントリーを開始し、秋の開催に向けて本格的なスタートを切りました。

今年はより多くの方々にご参加いただけるよう、新しく外部のスペシャリストの皆様のご協力を得て、「メンター制度」を導入いたしました。本日は、この新たな取り組みとメンターの皆様のご紹介を致します。

 

企業とクリエイターのつなぎ手「メンター制度」導入のお知らせ

DESIGNART TOKYOは世界の人々が創造的に感化しあうプラットフォームとして機能すべく、様々な取り組みを行って参りました。

クリエイターによる作品発表だけではなく、多様な人々の交流の場を作ることで、想像を超えた化学反応が生まれ、新しいプロジェクトの発展や若手クリエイターに活躍の場を提供できることは特徴のひとつでもあります。我々の取り組みにご賛同いただいた協賛企業の皆様には、これまで主に会場やオフィシャルツールでのブランドのPRや新しいプロジェクトの発表の機会としてご活用をいただいておりました。
近年では、DESIGNARTがマッチングさせていただくクリエイターとのコラボレーションによってブランドの価値やメッセージを伝えるインスタレーション、プロジェクトなどを企画、実施されるケースが増えており、後者を求める企業様のご要望はますます高まってきています。
このようなコラボレーションを実現する際に必要不可欠なのが、クリエイターの新しい考え方や美しさへの探究心と企業やブランドが目指すビジョンやアイデンティティの双方を理解して協働をサポートするつなぎ手と、両者にとって最良となるアウトプットに導くことができる伴走者の存在です。

今回、DESIGNART TOKYOではそのスキルと経験を持った外部のスペシャリストの方々に「メンター」としてご協力をいただき、この役割を一部担っていただくことと致しました。メンター制度の導入によって、DESIGNART TOKYOは企業とクリエイターのより潤滑な取り組みを目指し、企業様にデザインやアートが融合したブランディングを成功させるための最適な環境をご提供致します。

 

メンターのご紹介

榊良祐
2004年アートディレクターとして電通入社。デザインとビジネスの両面からブランド開発をサポートする活動を続け、現在は「幸福な22世紀の共創」を活動指針として、ビジョンドリブン型の未来事業開発プログラム「Future Vision Studio」を創設し代表者を務める。近年の主なプロジェクトに、未来食産業共創プロジェクト”OPEN MEALS” / 宇宙食市場共創プロジェクト”space foodsphere” / スポーツを軸にした都市開発『北海道ボールパーク』/ 全都民配布の防災ブックプロジェクト『東京防災』などがある。グッドデザイン金賞他、国内外のクリエーティブアワード受賞多数。 2019年「令和ヒットをつくる23人」(日経)に選出。東京大学非常勤講師。

笠間健太郎
アーツ・アンド・ブランズ代表取締役。Forbes JAPAN ビジネスデザイン・アドバイザー。ヘラルボニー アート・プロデューサー。大学新卒から電通入社後、マーケティング局、営業局を経てプランニング部門にて約20年にわたり、統合プランナー・ディレクターとして多くのクライアントの川上領域のストラテジーからクリエイティブ、キャンペーン等のアウトプットまでの企画統括・ディレクションを担当。特に企業・ブランドとカルチャーのコラボレーション・プロジェクトを多く手がけた。21年に独立後は個人の他、様々なパートナーとともにブランディングとアートに係るプロジェクトを展開している。

梶谷拓生
CONSENTABLE代表、プロダクトデザイナー兼ファウンダー。また広告制作会社にて、クリエイティブディレクション、ブランドプロデュースなど多岐に渡る分野で活躍し、空間体験のデザインから事業戦略に至るまで一貫した コンサルテーションを行う中心メンバー。CONSENTABLEではデザイナーとして国際コンぺティション A‘ Design Award Furniture Design Categoryにて受賞多数。

藤原奈津子
株式会社OFFICE COMATCH代表取締役。栄養士/クリエイティブディレクター/PR広報コーチング/コピーライター/イラストレーター。複数の専門職種を越えてシームレスに活躍し続ける“マルチポテンシャライト”として注目される。 ものづくりの先をデザインする独自のブランドデザイン「アプローチデザイン思考」を軸に、 広告デザインでは各種広告賞を受賞、担当ブランドは続々とヒット。 クライアントワークにおけるディレクションからPR戦略まで一貫した企画実装に定評がある。また、キッチンツールマイスターとしてTV通販番組にも出演中。

飯塚智啓
大手総合商社にて、企業買収ファンドの組成・運営や、事業開発型ベンチャーキャピタルファンドの組成・運営等、投資関連事業を担当してきた。衣食住、ヘルスケア等をテーマとして日本、米国、アジアの約50社以上のベンチャー企業の投資に関わり、担当した投資先については経営会議への参加等を通じて成長の支援にも当たってきた。欧州経営大学院(INSEAD)にて「ブルーオーシャン戦略」の開祖であるチャン・キム教授に師事、同大学院経営学修士(MBA)修了。

 

ご関心を持たれた方は、是非 exinfo@designart.jp までお気軽にお問合せください。

DESIGNART TOKYO実行委員会

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